Last_Hacks

 この閉塞感に穴を開けよう。

Chrome OSについて聞かれたらなんと答えたらいい

 もし、コンピューター関連産業に勤めていて、先週発表されたgoogleの新しいOSについて上司から意見を求められたら、以下のように答えれば満点だろう。
ChromeOSはWindowsの脅威ではない。それどころかMicrosoftのレーダーにさえ映らないくらいのちっぽけな製品だ。

[CG] Chrome OSがWindowsに勝てる? 冗談言っちゃいけない

 世間では大騒ぎしているが実はそれほど心配するものではなく、わが社の方針をまったく変える必要などありません。という回答をきたいされているのであるから、それに答えなくちゃいけませんね。

 さて、ここ数年で企業のパソコン利用はクラウド方向に大きく変わりつつある。「それなんてシンクライアント」とか茶化しちゃいけない。gmailをはじめとする企業向けgoogleサービスの利用料金が破格に安い。emailが仕事の中心となった今、大量のspamメールや攻撃に大して企業の情報システムは真剣に取り組まなければならない。でも、もう無理。仕事に使うメールサーバーの維持費用は高すぎる。
あと、数年で仕事に使うメールサーバーを社内に置く企業は激減すると思われる。gmailさえ共通プラットフォームになれば、google docsもgoogle calenderもgoogle messengerも使わない理由はない。インフラなのだ。

 主流のパソコンOSが変わるなんて、まったくありえない話だ。マイクロソフトですらWindowsXPからの切り替えにてこずっている。googleにとってはchromeブラウザさえ使ってもらえば、OSなんて何でも良かったはずである。
 じゃあ、なぜgoogleがパソコン用OSを発表したかというと、低価格なパソコンを必要とする人にアプローチする理由があったのだろう。
 貧乏学生、発展途上国、新興企業がターゲットになるのだろうか、長期戦略としては悪くない。

  1. 2009/07/12(日) 17:30:19|
  2. コンピューター|
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