車は不要。モノはそれほど欲しくない。お酒もあまり飲まない。行動半径は狭く、休日は自宅で掃除や洗濯にいそしむ。増えていくのは貯金だけ
という生活をミニマムライフと言うそうで、日経MJに掲載されていたそうです。
こちらのブログより知りました。
時事を考える: ニートからミニマムライフへ&トヨタの自業自得
中央日報にも紹介されて、韓国人も心配しています。
日本の20代“ミニマムライフ族”増える…休日は家で
実感としては納得しそうな話なのですが、以前に「若者はPCを使わない」というエントリーで統計情報を誤読して書いて、読んだ人からご指摘を受けましたので今回は慎重に検証します。
まずは、法務省統計局の家計調査をしらべます。単身世帯の家計調査では、1ヶ月に1人あたりで何にお金を使ったかを見ることができます。
時系列で見ると、平成12年から平成18年までの自動車等購入の項目を見る限りにおいては、年度毎の変動が大きくて、右肩下がり傾向とかわかりません。。
| 平成12年 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 1,912 | 969 | 1,153 | 1,958 | 1,541 | 2,705 | 1,812 |
世代別男女別消費傾向を見ると、34歳まで、60歳まで、それ以上での消費傾向を見ることができます。
| - | 平 均 | 〜34歳 | 35〜59歳 | 60歳〜 |
| 平成14年 | 1,153
| 3,452
| 87
| 252
|
| 平成16年 | 1,541 | 819 | 2,201 | 1,552
|
| 平成18年 | 1,812 | 3,103 | 3,096 | 296
|
このデーターからわかることは、60歳以上の人はあまり車を買わないということ。35〜59歳の年代層は景気に敏感であることぐらい。
ミニマムライフを否定するわけではありませんが、自動車の売り上げが下がっている理由は、単純に高齢化で車を買わない60歳以上の比率が増えているだけのことではないでしょうか。
車以外の項目では、たとえば飲酒とかタバコは若者ほど少なくなっていて、接待交際費も少なくなっています。
逆に住宅関連では若者のほうがたくさん使っていますが、持ち家率を考えれば仕方がないかと。で、これらの傾向が最近始まったのか、昔からなのかはよくわかりません。
参考資料:
家計調査(総世帯・単身世帯)
人生と経済の読書メモ - 環境問題はなぜウソがまかり通るのか
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- 2007/09/01(土) 23:32:33|
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ミニマムライフを目指してはいませんが、 なぜか最小限の生活をしているエビチリ姉妹
- 2007/09/10(月) 15:19:30 |
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